注文住宅の設計工務店、兵庫県尼崎市のUSMORE - アスモア -

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ブログ blog

2018.03.21

キレイな現場は、好きですか。

おはようございます!

今回は当社のある現場と中継が繋がっています!

現場の、勝山くーん!

\ハーイ/





・・・茶番はさておき。

これは当社のある現場で中間検査(建築基準法により受ける必要のある検査)が行われた時の写真です。

検査内容としては、大まかに言えば構造部材をチェックします。躯体検査とも呼んでいます。
※前回書かせていただいた検査カテゴリーのブログ参照※

なんといってもこの現場。

清掃が行き届いていて、整頓されている。

検査員の方からも「キレイな現場ですね!」とお褒めの言葉をいただきました。

今回は、これが何を意味するか、というところにフォーカスしてお話していきます。



僕の思う、汚い現場・キレイな現場の違いはこんなところです。

汚い現場 キレイな現場
怪我をしやすい(釘など踏む) 怪我をしにくい(何か落ちていれば気付く)
材料がどこにあるかわからなくなる どこに何があるか、誰が見てもわかる
釘打ち忘れなどに気付きにくい 抜けている箇所があればすぐにわかる
作業に集中できない 気持ち良く作業できる

他にも色々とありますが・・・

そもそも、汚いよりキレイな方が良いのはもちろんのこと。

キレイにしていたら、万が一やり残しや施工に差異のある時でも、すぐ見つけられます。

それに、足元がすっきりしていることによって現場の災害も防げます。



そして、今回紹介するこの現場を整理整頓・清潔に保ってくれている太郎田大工さん。

お顔はマネージャーを通してから...と冗談はさておき。

とても気さくで、柔和な雰囲気の大工さん。

当社で仕事していただいている職人さんは気さくな方が多いんです!



さて、本題に戻ります。

職人さんたちが現場をキレイに保つ。

これも大切な意味を持ちます。

掃除、片付けが頻繁に行われている

手すきの時間がある

効率よく作業できている

ということに繋がります。

他業者さんがいても、お互いやり易い環境になります。

勿論、一日の作業終わりに清掃する人もいますし、

ひと作業ひと片付け、という人もいます。そこはそれぞれ、やりやすいようにやっていただいています。

不用材を上階から下ろすのに、僕達が手伝うことも度々。



最終的にキレイに仕上がればOK・・・ではありません。

全現場、いつでもキレイ!に向けて、今日も今日とて走り続けます。


以上、勝山がお送りしました。