2015.01.30
現地調査が大事
現地調査が大事なんです。
プラン、設計図面を作るときには、もちろんですが、必ず現地に向かいます。
尼崎から、伊丹市、西宮市、神戸市・・・大阪市
北摂の豊中市、吹田市、茨木市、高槻市、垂水やちょっと遠くて京都市などでも
どんなに遠くても必ずはじめに現地を確認します。
用途地域や高さ制限などはネットや役所に電話で確認できますが。
周りの雰囲気から~
隣地や道路との高低差、ブロック塀や、既存ヨウ壁の形状や安全性の確認
隣地の建物の高さや窓の位置
日差しがどこから入るか
電気、ガス、水道の状態、道路の幅により大きなトラックや作業者の通れるかなどなど。
さまざまなチェックを行って
どおしたら、心地よくて、明るくて・・・
いろいろ模索しながら一軒一軒、お客様の喜ぶ顔を浮かべながらプラン作成します。
住宅密集地では、必ずしも南側が明るいとは限らず、北側の方が明るいこともしばしばあります。
同じプランはほとんどありません。
道路のマンホールも確認です。
いろいろな形状の道路により今の土地を少し削って道路にしないといけなかったり
建物の高さの制限がきつくなったり、緩くなったり。
私道や公道、道路にもさまざまな種類の道路があります。
時には通れるのに通ってはいけない道路???など
少し小さい土地にはたくさんのルールの中、
なるべくいっぱい入るようにルールぎりぎりに建物の計画をしなければなりません。
そのルールのおかげで結構変わった建物になったりします。
どんな土地でもご相談くださぁい!
(吹田市中央環状線)
道路の上に通る建物や工作物もさまざまな制限があります。