オーナー様の声 voice
- 兵庫県 伊丹市
- 木造2階建て
INTERVIEW
一軒家が欲しいと思ったきっかけは何でしたか?
夫婦とも実家が一戸建だったというのもあって、建てるのは結婚当初から決まっていていました。とくに私は、10代の頃から自分でこだわった家を建てたいという夢があったんです。
遊友建築工房を知ったのはどちらでしたか?
2009年…8年前の「ぱど(広告)」に遊友が載っていたのを切り抜いて、ずっと持っていました。広告にインスピレーションを受けたのと、無添加住宅に引かれたのもありますね。
住宅購入に不安な事や銀行ローン相談に関してどうでしたか?
購入する前に不安だったのは銀行のローン、とくに返済でした。
遊友さんの前に勉強を兼ねて他社へ行ったんですが、たいてい「これだけ借りれるから、これだけのものが建てられます」と借入ベースで話を進められるんです。
その後、知識も付いたので本命の遊友さんに行くと、ちゃんと僕らが返せる額で設定して計算してくれました。
土地が見つかるまでの期間はどれくらいかかりましたか?
不動産屋さんと土地を探していたんですが、5~6カ月経っても条件に合う場所で予算内の土地が無くて…。
見かねた遊友さんが、9月頃につながりのある会社へ電話してくれて、年内中にいい土地が決まりましたね。
遊友建築工房に決めた決め手はなんでしたか?
ぱどで写真を見た時の直感と人の縁を信じて訪ねてみたら、どんどん引き込まれていったんです。
打合せ時のエピソードや工事中の印象的な事はどんなところでしたか?
住宅購入費の話に関連するんですが、いざ設計の打ち合わせが始まっても、アレコレ増額しようとせず、僕らに見合ったものを提案してくれました。でも「メンテナンス費を考えたら、こっちがいいですよ」と言うべきことは言って、選ばせてくれる。やりっぱなし、売りたいだけとう感じがなかったですね。
あとは建築中、現場へ見学に行ったのも思い出に残っています。こだわった分、大工さんにはご苦労をおかけしました。
スタッフの印象はどうでしたか?
こちらの身になって動いてくれているのが分かりました。自分自身が販売業をやっていたので、営業スマイルや売りたい精神は透けて見えちゃうんです。遊友さんはそれが無かったですね。まだ相談に行く前からHPを見ていて、スタッフ紹介欄に新しい女性スタッフが加わったときは「家づくりの勉強も兼ねて、私もスタッフになりたいくらいだな」なんて(笑)。
僕は予算内に収まらなくて、ズルズルいっちゃうくらいなら建売でもいいと思ってたんですよ。でも遊友さんに足を運ぶうちに、無添加の良さを知って、会社にもどんどん親近感が湧いてきて。今は家を建ててもらっただけじゃなくて、第二の家みたいな存在になっています。
ご提案した内容で取り入れて良かった部分は?
軒天の杉板が気に入っています。
こちらからお願いする前にロフトを提案してもらえたのは良かったですね。敷地いっぱいムダ無く使って建ててくれています。
最初から漆喰に興味が?
元々、体に害がない自然な素材を使いたいと思っていましたが、漆喰は遊友さんにもらった無添加住宅のパンフやHPで知りました。説明を受けて、内装はすべて漆喰にしましたね。
以前の住まいと比べて住まい心地はどうですか?
前と全然違います!モノが増え、住む環境が整ってくるごとにうれしさが増しますね。子どもに「誰のお家?」と聞くと「しゅんちゃんのお家」ってにこにこ答えるんですよ。
建ててくれた人の顔も知っているので、愛着が違います。
お気に入りの空間や工夫を教えてください
やっぱりバルコニーですね。子どもたちが遊べるし、気持ちいい風も入ってきます。
狭い空間でも不便がないように、トイレを折れ戸にするなど、工夫をしてくれているところです。あとは2階全体が明るいのがいいですね。
新しい家になってご家族の生活・過ごし方に変化はありましたか?
仕事帰りに門灯が灯っているのを見て、ああ帰ってきたなと思うようになりました。
あの門柱だからそう思うんじゃない?こだわりのわが家だなって。
新しい家で子どもたちがダダダダーッと走ったり、おっきな声で騒いだりしているのを見ると幸せな気分になります。自分たちの家だからできることなので。前の家では大人の事情で「走っちゃだめ」と言わないといけなかったんで。
今からお家を建てられる方にアドバイスをするなら?
注文住宅を建てるなら「できる、できない」はともかく、自分の中の「ああしたい、こうしたい」は吐き出した方がいいと思います。後からやりたいと思ってもムリなことがありますよ。希望を伝えれば、工務店さんはそれを踏まえて提案してくれるし、全部叶えられないなら、後から優先順位を付ければいいんです。
まずは何がやりたいか明確に伝えることです。