不器用で、口多く語れませんが、人一倍、仕事は真面目にがんばります。
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和田拓也 (Wada Takuya)工務部
- 生年月日
- 1981年5月24日
- 生まれ
- 愛媛県 新居浜市
- 現在
- 伊丹市
- 出身校
- 修成建設専門学校
- 資格
- 一級建築士
劣化対策アドバイザー - 趣味
- 釣り全般
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1. 幼少期
小さい頃は、言う事を聞かない子だったそうです。。。
身体は、健康そのもので、大きな病気もなく、今にいたっています。 今も、大きな病気等はなし。
生まれは、愛媛の田舎、海も山も近く、自転車で市内を走り回っていました。祖父、父親共に大工で家の敷地内に工場もあり、そこが毎日の遊び場でした。
そこでも、大工道具、カナヅチ、のこぎり。機械を触って、遊んでは、機械を壊してみたり。。。
そこで、父親の真似事をしていて何十万もする、超仕上げの機械を倒して壊したりもしました。 -
2. 建築への興味
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祖父、父親が大工という事もあり、身近に建築がありました。
最初に興味を持ったのが、上棟の手伝いでした、中学1年の頃だったと思います。
小遣い稼ぎ程度に、父親の上棟を手伝う事となりました。
手伝いと言いましても、ゴミ拾いや、レッカーへの帯びかけ程度です。
その時の、大工としての父親の姿に、大工へのあこがれをいだきました。上棟が終わった後の、長い垂木(屋根先)先から餅を撒く姿は、いまでもよく覚えています。
まだ、プレカット(あらかじめ、柱、梁を工場で加工する事)してもない時代でしたので、朝一番で、工場に丸太が搬入されそこから、皮を捲り、製材、墨付け、刻み。。。いま考えると、すごい事をやっていたんだなと、思います。祖父は、無口ですが、黙々と仕事をこなすタイプ、父親は、自分より明るい性格で、キッチリ仕事をこなすタイプ。
どうやら、性格は祖父似のようで私は、無口でいわゆる不器用な性格です。 -
〈父親と娘〉和田家初孫
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3. この道へ
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本格的に、建築を自分の仕事として将来考えたのは、高校2年
まあ、卒業したら、オヤジの後でも継いで大工になろうかなと、思っていましたが、しかし、世間は不況の嵐、一緒にやっていけるほど、仕事がないとの事。。。
正直迷いました、別な仕事に?
その時、大阪の建築専門学校、修成の案内チラシが、高校の進路室にありました
大学行くより、いいかという気持ちと、少し都会にでたかった気持ちもありますが。
父親に相談し、大阪での一人暮らしが決定。元々放任主義でしたので、好きな事をさせてくれました。関西に出る事は、最初、不安もありましたが。大阪引越し1ヶ月前、普段は無口でしゃべりかけてくることが無かった、祖父が『大阪行くんか?頑張ってこいよ』と、一言声を掛けてくれました。
その時は、そんな気にせず流して聞いてました。その一週間後の朝、自転車で家に帰宅途中、交通事故に遭い、亡くなってしまいました。
その言葉が、最期の会話になった事、相手してあげたらよかったと、後悔で泣きまくりました。
祖父の言葉が心に蘇り『建築の道』で頑張る事を天国の祖父に祈りました。大阪でも頑張らなくてはの気持ちは、大きくなりました。
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〈20歳のころ〉
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4. 今の仕事 これから
専門学校も卒業が近づき、就職活動がやってきました。
最初に、東大阪の工務店へ面接→落選
次の会社は、こちらでは大きな会社 伊丹産業建設部門→当選!!
伊丹市内でも大きな会社で、そこの建設部門への、入社が決まりました
ここでの、伊丹産業入社が、いま自分の人生の大きな転機となりました。その入社時の先輩の一人が、今の社長になるとは、夢にも思いませんでしたが上掛 悟志、この人に出会っていなければ、今の自分はありません。
〈上掛 悟志〉結婚もしていなかったでしょう。
入社し、上掛先輩の下につき現場監督の仕事を教えてもらいました。
一度、お互い伊丹産業を辞めてしまい、自分は愛媛へ帰る事となり、連絡も年に一度ほど取る程度でした。
愛媛に帰った際に、時間もありましたので、一級建築士の勉強に励み、2回目で合格。
今思うと、あの時取得してホントよかったと思います。今、取れ言われると、絶対無理!!!なので4年ほど愛媛で仕事をしていた、ある日、上掛より電話
『会社立ち上げて、ちょっと忙しくなってきたから、出てこいやー』
と、その時期、地元での市役所建築課と遊友建築工房への入社との天秤のもありましたが、都会の地でいい家を造りたい気持ちで、軽トラ一つで、再び関西の地へそれが、今から13年前。。。入社当時は、休みもなく働き詰め。
正直、辞めたいと何十回も思いました。しかし、お客様に『ありがとう』と言われると、また頑張らないとと、気持ちが奮い立ち13年間頑張れて行けております。これからは、後輩の指導、更なる会社の発展のため、現場仕事だけでなく様ざまな事に、アンテナを張り、吸収していき、己のレベルUPプライベートでは、子供も産まれ、我が家も完成いたしました。
わが家を、設計から、監督までやりましたが。
住みだしてから、わかることが多かったです。
冷蔵庫スペース、洗面所の間取り。。。等々
机の上で書いてる事と、実際は違いが多いなと、気づかされました。。。この事を生かし、施主様に提案できる、現場監督として業務に励みます。
また、これからも日々勉強し、スキルUPを目指します。-
2歳なりました(・ω・)
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