2017.11.10
お父さん、お金ってどうやったらもらえるの?
こんにちは。営業の島崎です。
先日、小学校一年生の娘とお風呂に入っていたときに、ふと
娘「お父さん、お金ってどうやったらもらえるの?」
と質問がありました。
父「…お父さんみたいに、一生懸命働けばもらえるよ。」
と答えると、
娘「じゃあお父さんが楽できるように、なるべくふーちゃんもワガママ言わないように我慢するね!」
と。
父が苦労している→苦労している理由はお金を稼ぐためだ→苦労しないためにはお金がなくならなければ良い→自分が我慢してお金が減らなくなれば良い→お父さんはハッピー
という理論が、彼女の中で成り立ったのではないかと。
…
今のところ、我が子への教育は成功しています笑。
失礼しました。
実はこの話は、お住まいを検討されるときに行う「資金計画」によく当てはまると思います。
お住まいを検討するには、大きく分けて
①資金計画
②土地の検討
③建物の検討
の三種類に分かれます。
「お住まいの検討は①→②→③の順番でしましょう!」と書かれているサイトがありますが、(否定はしませんが)結論どれも同時並行でしていただくのが一番良いと思います。最後にお住まいが完成してはじめて、皆さんの「ワガママお住まいプロジェクト」が完了するわけですからね。
とはいうものの、①の資金計画はお住まい検討の「予算」ですから、他の2要素に比較して重要度は最も高いと思います。
では、ここで問題です。
■賃貸住宅に住んでいるご家族が、住宅ローンを使ってお住まいを購入したときに、メリットとなることはなんでしょう?
…
□夢が叶う
と答えた方、とにかく素晴らしいです笑。満点です笑。
明確な回答はありませんが、お金の話でいうと「生命保険を見直すことができる」があがるかと思います。
住宅ローンは、その条件に『団体信用生命保険への加入』が義務づけられているのがほとんどです。
団体信用生命保険とは何かというと、簡単に言いますと「ローンを組む方に万が一のことがあった場合、ローン残債が0になる」という保険になります。
つまり…
超強力な「生命保険」となるわけです。
ということは、ローンを組んだ後は生命保険を見直すことができるため、月々の保険にかかる支払いが減る、ということになります。
月々の支払といえば…ローンですね。
ちなみに、保険の支払を月々¥5500削減できると、最初に組むローン額を¥2,000,000-上積みすることができます!
※期間35年/元利均等返済/金利0.7%の場合
この¥2,000,000で、和室を1坪増やすことができる…、2Fに手洗いをつけることができる…、夢だった無垢の床が…、キッチンをフルフラットにできる…、と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
少し知るだけでお得になる情報はこれからもどんどんアップしていこうと思います!
さて…最後に質問。
「住宅ローン減税」は何のためにある制度でしょうか?
…
次回に続く!!