2016.10.10
SE構法について
こんにちは、遊友建築工房です。
地形や地質、気候の影響で自然災害に見舞われやすい日本ですが、とりわけ今年は4月の熊本地震、9月に東北地方を襲った台風10号と大きな災害が頻発しましたね。
住まいの相談に来られた方から、耐震性や耐久性に関してご質問を受ける機会も増えています。
皆様が口を揃えておっしゃるのは、
木の家で災害に強い強固な構造を実現したい、空間の自由度やデザイン性も両立したい
ということです。
きっと、自由設計の無添加住宅でおなじみの当社ならではの傾向でしょう。
そんなお客様のご要望に応えるため、遊友建築工房ではSE構法を推薦しています。
●SE構法は…
木造の中でも、突出して耐震性や耐久性に優れた工法です。
集成材の柱と梁をオリジナルのSE金物で強固に接合した骨組みは、柱の間隔が広く大空間の創出が可能。
間取りの自由度も広がります。
しかも、新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震という近年日本を襲った3つの大地震において
倒壊数0という実績を誇っているのですよ。
●災害に強い秘密は…
強度と均一性が高い集成材の梁と柱に、木造の弱点である接合部を強化するSE金物を組み合わせた骨組みです。
しかも一邸一邸、大規模建築と同様の方法で構造計算を行う「全棟構造計算」で、接合部の強度や耐力壁の強さのバランスなどをしっかりチェック。
SE構法施工管理技士には、施工状況の写真と施工チェックシートからなる「SE構法性能報告書」の作成・提出が義務付けられており、現場で適切な施工が行われるよう厳密に管理されているのですよ。
日本の風土に合った心地よい木造の家で、住まいの安心も、空間のオリジナリティも手に入れる。
それが、遊友建築工房の選択です。
SE構法についてはこちらもご覧ください!
http://www.ncn-se.co.jp/
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